【保存版】日常使いからプチ贅沢にも!最高の朝食が叶うおすすめバター5選!

奥が深い〇〇の世界

こんにちは!

スパ夫です!



皆さんはパンを食べるときは何を一緒に合わせますか?



もちろんパンの種類にもよりますが、

ジャムやバター、マーガリン、ピーナッツバターやチーズなどなど。

成城石井で言えば、ピスタチオスプレッドなども爆発的に人気が出ました。



ちなみに私は断然バター派(無塩)!!

歯が持っていかれるような硬いパンに、

バターを厚めに塗って嚙みちぎりながらコーヒーと合わせるのが至福です。



大手の雪印や明治、よつ葉乳業などの黄色いパッケージのバターをよく見かけると思いますが、

最近では輸入バターや、国内の小規模メーカーのバターも販売されていて

バター狂の私には嬉しい限り。

個人的にはそういった小規模メーカー発の”クラフトバター”のようなものが

もっと活発になってほしい気もします。

今回は、そんなバターのちょっとした雑学と、

私の独断と偏見で選ぶおすすめバター5選をご紹介します!

ぜひ最後までお付き合いください。

そもそもバターって?

バターとは

バターは”乳等省令”という、乳製品全般に関わる法律によって厳密に定義されています。

バターは牛から絞った生乳を分離・攪拌(かくはん)し、乳脂肪をかき集めて作られていて、

その際の乳脂肪分が80%以上あれば、バターと名乗ることが出来ます。

ちなみに、乳脂肪分30~40%台にあるのが生クリーム、

その間の60%あたりにあるのがクロテッドです。

良くスコーンなんかに合わせる、生クリームとバターの中間のようなものですね。

そしてこの乳脂肪分が高ければ高いほど脂肪の粒が多いので、質感としては固めになります。

なので、ペットボトルで生クリーム振ってバターを作るレシピを聞いたことがあると思いますが、

乳脂肪分が高い生クリームを使った方が固まりやすくなるという理屈です。

マーガリンとの違い/たまに見るファットスプレッドって?

簡単にまとめると、下記のような違いがあります。

バター・・・脂肪分は牛乳の動物性脂肪のみ。加熱しても風味が残りやすく、コク・風味が豊か。

マーガリン・・・コーン油やパーム油など植物性脂肪がベース。香り・風味共に控えめで、比較的あっさりとした味わい。


元々マーガリンは高価なバターの代用として比較的安価で流通した経緯もあって、

バターより格下に見られてしまうイメージもあるんですが、

香りや風味が控えめということは、素材の風味を邪魔しないという利点もあります。

また焼き菓子等のレシピによっては、マーガリンの方がサクッと仕上がるという特徴もあるようです。

そしてマーガリンではなく、”ファットスプレッド”と表記されているものもあります。

これはマーガリンよりも油分が少なく水分量が多いため、

マーガリンよりやわらかい食感のものが多いです。

フルーツやチョコレート等の添加が認められているので、商品のラインナップも多いです。

冒頭で紹介した成城石井のピスタチオスプレッドも、このスプレッドに属します。


バターの種類

バターは「製造方法」「原材料」等の違いによって、いくつかの種類に分けられます。

以下、軽ーくご紹介します。

発酵バター/非発酵バター

発酵バター

乳脂肪に”乳酸菌”を入れて発酵して作られるバター。

乳酸菌特有の爽やかな酸味と香りが特徴的で、

焼き菓子など、少し火が入ると特有の良い香りが漂います。

ヨーロッパでは主流。

非発酵バター

乳酸菌を加えず作られるバター。

歴史的にはこちらの方が浅く、日本のほとんどのバターがこちら。

発酵バターと比べると風味は全体的に控えめ。

有塩/無塩

有塩がポピュラーですが、主にお菓子作りなんかに使用されるのは無塩。

個人的には、無塩の方がよりミルク感を感じられるので好きだったりします。

グラスフェッドバター

最近スーパーでも見かけるようになったこのバター。

“グラスフェッド” = grass(牧草)のみをエサに飼育(fed)されたことを指していて、

一般的なバターと比べると、牧草のカロテンの影響で黄色味がかっているものが多く、

コクはありつつも、意外と後味がさっぱりしています。

また生活習慣病に効果があるとされている、不飽和脂肪酸が多く含まれているという特徴もあります。

主にニュージーランドやオーストラリア産のものが多く、

最近では”West gold”と書かれた金色のパッケージのものを日本でも良く見かけます。

高コスパ グラスフェッドバター “Westgold” 出展:Amazon

独断と偏見で選ぶおすすめバター

上記のようなバターの種類、特徴があるという点を踏まえた上で、

私、スパ夫が独断と偏見で選ぶおすすめバターをご紹介します!

私自身、成城石井に入った入社直後に、東京中で買えるバターを買いあさり、

夜な夜なバターだけをひたすらかじるという、狂気じみたことをしていた過去もあり、

バターにはそれなりに思い入れがあります。

成城石井やその辺のスーパー、もしくはオンラインで買えるものばかりなので、

1つでもお気に入りが見つかれば嬉しいです!

※価格は購入当時(2022/5)のものです

1.エシレバター(有塩・無塩/発酵) 50g ¥599(税抜)

エシレとテロワール

まずご紹介するのが聞いたこともある人も多い、高級バターのアイコン的な存在のエシレバター。

ありきたりと思われるかもしれませんが、なんだかんだエシレの完成度はすごいです!

フランス中西部のエシレ村で作られるバターで、乳酸菌を添加して作られる発酵バターです。


よくワインの特徴を表す言葉として”テロワール”という言葉があります。

その土地で収穫される作物には、その土地固有の個性が備わるという意味の言葉で、

このテロワールの魔法がバターにも及んでいるのがこのエシレです。

エシレ村は石灰分の多い土壌と温暖な気候の影響で、立派な牧草が育ちます。

この牧草を食べて温暖な気候でくつろぐ牛たちは、最高のミルクを出してくれます。

そしてエシレ村の清らかな水も、エシレバターを作るテロワールの1つとなって、

高品質なバターを生み出します。

エシレのアイコン”木製チャーン”

バターはクリームを拡販して脂肪分を集めて作られますが、

一般的なバターは、連続式のバターマシーンと呼ばれる機械で一度に大量のバターを作りますが、

エシレは高品質なバター製造の代名詞ともされる”チャーン製法”にて作られます。

これはチャーンと呼ばれる小さい容器の中で、バターを丁寧に攪拌しながら練り上げることで、

上質な食感と口どけのバターが出来上がります。

エシレバターの木製チャーン 出展:片岡物産HP

このエシレでは、チャーンはチャーンでも伝統的な木製のチャーンを使用しています。

木製チャーンは衛生管理が難しく、

チャーン製法といってもステンレスチャーンを使うメーカーが多い中、

エシレは木製チャーンを使用することで、唯一無二の風味と口当たりを実現しています。

乳酸菌特有の爽やかな香りと、ミルクの風味のバランスが本当に美味なんです!

「バターなのに脂っこくない」のが良いバターの特徴の1つだと思っているんですが、

まさにそれを体現しているプレミアムなバターです。

木製チャーンならではの、少しナッツのようなコク深い香りもします。

毎週フランスから空輸で日本に届けられていて、比較的手に入るお店が多いのも嬉しいポイント。

余談ですが、このポーション用のココット容器がめちゃくちゃかわいいです!

出展:片岡物産HP 

2.大山バター(有塩/非発酵) 150g ¥400(税抜) 

あの白バラと同じ生まれ

2つ目は成城石井のPB(プライベートブランド)として販売されている「大山バター」!

鳥取県民のソウルドリンクとも言われる、”白バラ牛乳”と同じ生乳を使用して作られていて、

今回紹介するバターの中でも、ひと際白さが目立つ仕上がり。

白バラ牛乳 出典:大山乳業協同組合HP

そしてこのバターもチャーン製法で作られています!

こちらも脂っぽさ、くどさが控えめで、

程よい塩気と口に入れた時の口当たりが抜群に良いです。

チャーン製法の割にはかなりリーズナブルな価格なのも嬉しいポイント。

とりあえず成城石井で迷ったらこれをおすすめします!

3.佐渡乳業 佐渡バター(有塩・無塩/非発酵) 200g ¥1,333(税抜)

続いてご紹介するのが、あまり見かけることがない「佐渡バター」。

新潟県の佐渡島に生産拠点を構える、(株)佐渡乳業が贈る、超・超貴重な国産バター。

というのもエシレ同様、なんと木製チャーンを使用して作られているんです!!

佐渡バターの製造工程 出典:佐渡乳業HP

木製チャーンから出てきたバターを、職人の手で1つ1つ木型で成型されている、

まさに超プレミアム!

搾りたてのミルクと佐渡の海洋深層水を使って作られる、バターは1日100個の限定生産。

今回は買った店舗で売り切れてしまっていたんですが、佐渡バターは有塩をおすすめします!

なめらかな質感と、どこかキャラメルを思わせるような香りを感じます!
この辺は木製チャーンならではといったところ。

この風味はまさに唯一無二です。

お店で見かける機会は限られるかもしれませんが、オンラインでもゲットできます!

ジャパニーズテロワールを体現している大変希少な逸品です。

少しお値段は張りますが、バター好きには必食の価値ありです!

4.グランフェルマージュ セル・ドゥ・メール(有塩/発酵) 125g ¥880(税抜)

今回ご紹介する5品の中で、ひと際異彩を放つのがこちらのセル・ドゥ・メール。

フランス生まれの有塩発酵バターなんですが、この”有塩”の部分が一味違います。

塩分濃度は約2%と一般的なバターと比べても大きな変わりはないんですが、粒の大きさが違うんです。なんとこちら、塩は塩でも“荒塩”が練りこまれているんです!

断面の色が濃い部分が荒塩

こちらは通称「塩の花(フルール・ド・セル)」と呼ばれる、最高級の天然荒塩で、

表面のパッケージにも絵が描いてあるように、

塩田に浮かぶ塩の結晶を全て人の手で収穫しているめちゃめちゃ希少な塩なんです。

もうこれだけでめちゃめちゃ手間とコストかかってます。

味の決め手である塩は全て手作業で収穫

一般的な有塩バターは、粒子の細かい塩を使うことでバター全体に塩気を行き渡らせますが、

セル・ドゥ・メールは荒塩がバターの中に点在しているので、

塩気がある部分とない部分、有塩と無塩の二面性を楽しめるバターでもあります。

時折、サクサクっとしたクリスピーな塩の結晶も楽しめるので、

いわば”噛んでも楽しめるバター”とも言えます。


このバターは是非、塗らずに「切ってのせて」食べてみてほしいです!

どちらかというと、チーズに近い食べ方でOKです。

セル・ドゥ・メールは”塗らずに切る”が正解

塊で食べても脂っぽさがなく、ミルクと荒塩の旨みと甘みが高次元で味わえます。

この”脂っぽさを感じない”のは、個人的良いバターの第一条件です。


今までは250gで\2,000前後するものしかなかったんですが、

最近では半分の量で\1,000以下という、手に取りやすいサイズのが出てくれたのが嬉しい。

保存する際の注意点ですが、セル・ドゥ・メールは、荒塩が練りこまれているので、

長期保存すると浸透圧の影響もあり、水分が出てきてしまいます。

そうなるとバターの風味に影響が出てしまうので、高いもんだからと取っておかずに、

美味しいうちにたっぷり使って早めに食べきってしまいましょう。



また温度に敏感なバターです。

推奨保存温度が2~6℃と一般的なバターの10℃以下と比べると、

センシティブな一面もあります。

冷蔵庫内でも温度が高くなりがちなドアポケットは避けて、

庫内中心部の安定した温度の場所で保存することをおすすめします。

また、バターは匂いを吸いやすいので、

保存する際は極力ジップロックなどのバッグに入れた方が風味も長持ちします。

5.よつ葉乳業 パンにおいしいよつ葉バター(有塩/非発酵) 100g ¥272(税抜)

大手国産メーカーの中でも、個人的に気に入っているのがこの”よつ葉乳業”。

北海道産生乳使用と味も申し分ないんですが、これはとにかく使い勝手が最強です!

こちらは通常のバターをホイップして中に空気を抱き込んでいるので、

通常のバターと比べると質感がかなりやわらか。

トーストであれば、冷蔵庫から出してすぐでもストレスなく濡れちゃいます。


そして何気にこのカップの形状がすごい好きで、

マーガリンではおなじみのこの容器もバターではほとんど見ないんですよね。

切って使うというより、まさにマーガリン同様に”塗って使う”に特化した逸品です。

発酵バタータイプやはちみつを混ぜた甘いタイプもあります。

時間がない忙しい朝には、特に重宝しますよ!

おわりに

いかがでしたでしょうか。

もう少しマニアックなものもいっぱいあるんですが、

とっつきやすさと手に入れやすさでピックアップしてみました。

お買い物の参考に、この記事を読んで日々の生活が少しでも豊かに楽しくなれば嬉しいです!

ではまた次の記事でお会いしましょう~!

 スパ夫

コメント

タイトルとURLをコピーしました