こんにちは!
スパ夫です!!
レストランなどの飲食店舗をはじめ、スーパーなどのお店にも、
必ずと言っていいほど、そのお店を代表する看板メニューがありますよね。
そういった看板料理のことを時に”スペシャリテ”などど呼んだりもしますが、
今回はこれからの暑い時期にぴったりな、成城石井の”スペシャリテ”をご紹介します。
唯一無二の組み合わせ
今回ご紹介するのがこちら!
成城石井創業当初から愛されている超ロングセラーなスイーツです!
蓋を開けると登場するのは、ミルクの海に浮かぶ、キューブ状のコーヒーゼリー!
実はこのミルクの部分もゼリーになっているという、
コーヒーゼリーとミルクゼリーの2種類のゼリーを味わえちゃいます。
成城石井のコーヒーゼリーの特徴と魅力
コーヒーはアラビカ種100%の豆を使用しています。
この時折見かける「アラビカ豆100%」の謳い文句ですが、
簡単に言えば、風味の良いコーヒー豆の品種です。
アラビカ種とは
コーヒー豆には大きく分けて、
アラビカ種・ロブスタ種・リベリカ種の3種類があり、
主に流通しているのは、アラビカとロブスタです。
ロブスタ種は渋みと苦みが強い品種で、
主にインスタントコーヒーや缶コーヒーなんかに使用されています。
対して、エチオピアが原産と言われているアラビカ種は、とにかく風味に優れているのが一番の特徴です。
飲み口も雑味がなく美味しい品種なので、ストレートで味わうには一番。
専門店で販売されているコーヒー豆はほとんどがこちらのアラビカ種です。
ただ栽培上のデメリットもあり、とにかく病気に弱いんです。
そのために人手がかかったり多くのコストがかかるので、
一般的には高価な品種です。
そんな高価なアラビカ豆を、フルシティローストと呼ばれる深煎りの焙煎に仕上げています。
フルシティローストは8段階ある焙煎度の6番目に位置していて、
主にアイスコーヒー用の豆を焙煎する時に多く用いられる焙煎です。
そんなアラビカ×深煎り焙煎で仕上げた豆で作ったコーヒーゼリーは風味が抜群!
コーヒーゼリーには甘さが入っていない(もしくは本当に微量程度)ので、
コーヒー好きも納得の、深煎りらしい香ばしい風味を堪能できます。
ミルクゼリーと比べると、少しパリッとしたやや硬めの食感も嬉しいポイント。
北海道産牛乳使用のミルクゼリー
ミルクゼリーには北海道産の牛乳を使用しており、
甘さもキビ糖だけのシンプルな甘みづけ。
コーヒーゼリーと比べると、やや柔らかめの食感で、ミルクを感じる優しい甘さのゼリーです。
原材料・成分表示
原材料
コーヒー(国内製造)、牛乳、砂糖、ゼラチン、(一部に乳成分・ゼラチンを含む)
栄養成分表示(1包装当たり) ※推定値
熱量:118kcal たんぱく質:4.6g 脂質:2.4g 炭水化物:20.1g 食塩相当量:0.1g
さいごに
風味抜群のコーヒーゼリーと優しい甘さのミルクゼリー。
シンプルながら奥深い組み合わせは、
日本全国探しても成城石井でしかお目にかかれないでしょう。
それぞれの味を楽しむも良し、
2つ一緒に食べてそのコンビネーションを味わうも良し。
色々な食べ方を楽しめる、唯一無二のコーヒーゼリーです。